東海ステークス2024|オメガギネス、ペプチドナイルなど徹底分析!本命馬と穴馬を深堀して紹介!

競馬

今週は冬の中山での風物詩、東海ステークスが開催されます。東海ステークスは、フェブラリーSの前哨戦としても知られており、これまで東海ステークスで好成績を収めた馬が、その後のフェブラリーSでも活躍してきました。この記事では、筆者が個人的に注目しているオメガギネス、ペプチドナイルなどについて、過去のレース結果を含めて徹底分析していきたいと思います。

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東海ステークスとは

東海ステークスは、日本の競馬におけるG2レースで、ダート1800mの距離を各馬たりが走破します。このレースは中京競馬場で行われ、今年の天気は雨が予想されています。不良馬場でのレース適応が、勝利への鍵となるでしょう!

では早速、個人的に注目している馬たちを紹介します。

オメガギネス(本命)

前走(2023/10/9)

・グリーンチャンネルカップ(G2)
・ダート・左 1600m
⇒結果:1着

所感
不良馬場の中で先頭をキープし、残り200mからの走りには圧倒されました。全く後続の馬を寄せ付けない力強さは感嘆です!不良馬場でもしっかり結果を出せることが分かったこともプラス評価できると思います。

前々走(2023/8/6)

・レパードS(G3)
・ダート 1800m
⇒結果:2着

所感
5番人気のライオットガールに僅かに及ばず2着での決着でした。ただし、馬体がやや未完成な印象を感じさせながらもレースではアガリ最速を記録(これは驚きました)。そのため、レパードSでの2着は、全体的にプラス評価しても良い内容に感じました。

東海ステークスでの適正について

前々走では2着に終わりましたが、アガリ最速をマークしており、前走ではぶっちぎりの1着を飾りました。これにより、かなり高い評価を受けるべき馬だと考えます。正直言って、今回の東海ステークスでは他を一歩引き離した存在とみなされるでしょう。1番人気は妥当で、馬券選びに迷う場合は、思い切ってオメガギネスの単勝を選んでも問題ないでしょう。

ペプチドナイル

前走(2023/12/28)

・ベテルギウスS
・ダート 1800m
⇒レース結果:1着

所感
レース後半なかなか前に出られない状況と、4コーナ辺りで砂を被る不利な状況から外から鮮やかな差し切り勝ちきりしたことから純粋に評価できる内容だと思いました。

前々走(2023/11/26)

・カノープスS
・ダート 1900m
⇒レース結果:7着

所感
前半、2馬身ほどあった有利から粘りきれず7着の決着でした。展開が向かなかったとはいえ1900mは少し長いようにも感じました。

東海ステークスでの適正について

穴馬としては買っていいと思います。ダート1800mでは適正があると思われますが、好走だったベテルギウスSでは外枠だったため、東海ステークスでの3枠はやや不安も残ります。ただ例年、東海ステークスは内枠有利のためいい方向に展開が向くことを願います!

ブライアンセンス

前走(2023/12/28)

・花園ステークス
・ダート 1900m
⇒レース結果:1着

所感
外枠スタート。後半から先頭集団に忍び寄って差し切っての勝利、普通に強かったです

前々走(2023/10/28)

・3歳以上2勝クラス
・ダート 1800m
⇒レース結果:1着

所感
レース後半、大外から抜け出しての勝利。ただ相手のレベルもやや低いため手放しで評価するのは危険と感じました。

東海ステークスでの適正について

前走では外枠から好走をしていたため、東海ステークスでの7枠はプラス要素だと感じました。ただ初の不良馬場でのレースであるため、不安要素も多いです。今回2番人気スタートとなりますがやや過剰人気な感じもします。

オーロイプラータ

前走(2023/11/26)

・カノープスS
・ダート 1900m
⇒レース結果:3着

所感
最内枠スタート。後方からのレースでしたが後半に大外から3着でのゴール。ただこのレースでは展開がこの馬に向いた部分もある。素直に評価できるかは難しい

前々走(2023/10/21)

・神無月ステークス
・ダート 2100m
⇒レース結果:1着

所感
外枠スタート。レース後半、キレのある脚質を披露して2着の馬と一馬身ほど差をつけてゴール。外枠の適正を感じるレースでした。

東海ステークスでの適正について

東海ステークスでは8枠でのスタートとなります。外枠に適正のあると思われるオーロイプラータはプラス評価できると考えます。ただブライアンセンスと同様に不良馬場での実績がないため不安要素もあります。

個人的な評価ランキング

1位:オメガギネス(つよい)

2位:ペプチドナイル

3位:オーロイプラータ

4位:ブライアンセンス

1位のオメガギネス以外は、やや穴目ではあります。2~4位の馬は、不良馬場での不安要素が残るため、実際に走ってみないと分からない部分も多いのも事実です。ただ、個人的にはダート1800mの東海ステークスにはどの馬も適正があると考えていますので、当日の好走に期待したいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は東海ステークスの枠決定後、個人的に注目している本命馬と穴馬をご紹介しました。今年の東海ステークスは例年よりややレベルが低い印象がありますが、オメガギネスをはじめとする期待のG1レベルホースや、多くの原石馬たちも出走予定です。当日のレースが今から待ち遠しいですね!

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